こちらは開運に対する塩の話題のページになります。
料理に於ける塩のことは、料理の中の塩をご覧下さい。

塩の神秘

古来から塩は浄化や邪気払いの為に使われて来ました。神代の時代からです。

日本人の多くの方が誤解している事は、塩は神道の清めの儀式の範疇だと言う認識です。せいぜい、秦の始皇帝の時に、ある美女が戸口に牛の好きな塩を置いて、皇帝の牛車を止めたと言う中国の故事ぐらいでは無いでしょうか。

ヨーロッパでも古くから塩は魔除けに使われます。イスラムでも同じで、キリスト教にもピュリフィケーション・ソルトと言う清める為の塩があるそうです。
旧約聖書でも、神と人との契約を塩の契約と言い、レビ記でも供物にはすべて塩をかける事を命じています。塩を悪魔払いや魔除けや浄化の為に使う民族は多岐に渡り、それは時代や宗教の範疇を遥かに超えています。

ありとあらゆる国で、紀元前から清めの為に使われ、現在でも果てることなく使われ続けているのが塩です。

もちろん塩が無ければ人は生きて行けません。生命を育んだ海は太古から塩を湛えています。海は浄化の場所でもあり、生成や再生の場所でもありました。そこに塩がありました。

塩が簡単に手に入る用になって塩の貴重さやありがたみは人々の間から薄れて行きました。それと同時に塩の持っている効力も忘れ去られようとしています。それでも何かあると漠然と塩を撒くのでは無いでしょうか。ただの塩化ナトリウムと本当に思っている人は、実は意外に少ないと思います。

塩には否定出来ない効力があるからです。

塩の性質

多くの人は、塩は浄化剤や一種の殺菌剤に似たような感覚を持っているのでは無いでしょうか。これは誤解や間違った使い方や誤った知識の温床にもなっています。

塩は基本的には吸収するものです。水分もそうですが、あらゆる物を吸収します。
塩の持っている力の源泉の一部はこの吸収力です。

さらに何よりも塩は安全なのです。安全なことが一番重要な事です。開運グッズに潜む邪気を参照。

塩の選び方

塩は上質な物を選びましょう。ここで言う上質な物とは、料理に使って美味しい、ブランド塩と言うことではありません。良く乾燥してさらさらとした、清浄な地で取れたものです。
国産の物で無ければならないと書いてある本がありますが、当然、そういう事はありません。内外を問わず清浄な地が原則です。もちろん値段でもありません。
また、精製しきっていなくて荒塩に近い、海の成分を残しているものの方が望ましいです。

塩の使い方

盛り塩

結界についての項目でもお話ししましたが、結界を作ります。そればかりでなく、盛り塩を何か気になる所に配置します。
ただし、トイレは不可です(このあたりは異論がありますが、トイレには置かないようにと伝承されている地域が目立ちますので、やめた方が無難かと思います)。

また、使った後は台所のシンクやトイレに流して下さい。なぜなら、基本的には邪気を吸収するものですから、家の中のごみ箱などに入れておくと吸収した邪気を再放出してしまう恐れがあるからです。

使用した後の盛り塩をまな板や食器類の殺菌に使ったり、玄関等に撒くように主張される方がありますが、とんでもない事です。
根本的な認識不足です。ネットでも書籍でもこう言った意見が散見していますが、無知としかいいようがありません。まず、邪気うんぬん以前に、埃も雑菌も付着して、根本的に不衛生なのですから。

量は多ければ多いほど良いのですが、普通は軽く一掴み程度あれば充分です。容器は陶器などの自然に近い物を使います。
結界についての塩に関する書き込みも参照して下さい。

塩風呂

気になる事があった時や、疲れている時、またはこれから身を清めて、何かを成したい時に塩風呂に入りましょう。
家庭の浴槽であれば拳大ぐらいの塩を入れます。片手で一掴みといった感じです。

塩は入浴剤としても最適です。湯の熱伝導率が下がりますので、お湯がまろやかになります。上がったあとの湯冷めもしません。塩化ナトリウム温泉と言うものもありますよね。高級な入浴剤よりも安く済みますし、有益だと思います。

入浴した後のお湯は洗濯に使っても構いません。ただし、何か自分自身に気になる事があった時に入った湯は流したほうが無難です。

撒く、流す

ごく少量で良いのですが、たまに玄関やベランダなどに撒きます。基本的には外界との入り口に成る所です。清めや邪気払いです。
また、トイレに流します(盛り塩に使った後の塩を流すのは処分のためで、これはトレイの浄化の為ですので 新品を使います)。

特に怪事があった時には、その部屋の一面に撒いて、掃いて集めて捨てると言う事を行います。床によっては塩で痛んだりもしますので、通常は必要はありません。知識として覚えておいてください。そう言う場合でも大ていはしばらく盛り塩をすることで充分です。

お守りとして

半紙に一つまみ包んで持参します。懐塩といいます。
何か気になる所に出かける場合、もしくはここ一番と言う試験や面接や商談の時にお守りにします。
半紙を使うのは、通気性の為です。ですから、通気性の悪い表面がつるつるのものでは駄目です。和紙もしくはそれに近い半紙にして下さい。和紙が理想。もちろん色は白。

浄化

石の浄化を参照して下さい。

写真等の処分

妙なものが写ってしまった写真の処分に使います。いわゆる霊関係です。
塩をふり、燃やします。燃えたら、粉々に崩し、更に灰に塩をまぶします。その後、捨てます。

その他、嫌なものを処分する時にも、燃やす必要まではありませんが、準じて下さい。ただし、使用していた物は感謝して捨てて下さい。

台所の塩やインテリア

どこの家にも料理に使う為の塩を入れて置く容器があると思いますが、出来るだけ大きく、少なくとも市販の塩の一袋程度は入る大きさの容器が理想です。
なぜなら家の中にいつも塩の大きな塊があるのはとても望ましい事です。

たとえば岩塩のランプ、岩塩のインテリアがとても安らぐと意外に人気があることも、人は本能的な面で安心を感じているからでしょう。特にこう言うもので無いといけないと言うことではありません。
やはりインテリアは好みですからね。大きな容器の塩で結構です。

もし、岩塩を購入される場合は大きめにしてください。なぜなら長い年月に渡って置くものですから、持続力の為です。岩塩なら、こちらのほうが値打ちなようです。
こう言ったものは安過ぎるものは問題ありと開運グッズに潜む邪気で書きましたが、岩塩というものは本来は物凄く安いものです。また、岩塩は塩の性質と石の性質を持っていますので、最初の邪気抜きは不必要ですが、年に1~2度は日に当てて下さい。

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