栄養素の高い酒粕

酒粕は蛋白質やビタミンや、マグネシウム、カルシウム、カリウム、亜鉛、鉄などの数々のミネラル、20種ほどのアミノ酸など、栄養素の宝庫です。美肌効果も善玉コレステロールを増やす働きもあります。

酒粕を使ったレシピとしては、甘酒が有名ですが、これだけではもったいないと思います。そこで、簡単に出来る粕漬けに挑戦して見ましょう。

酒粕は季節になれば大きめの袋で安く売っています。ぜひ買い求めましょう。アルコール分が8%ほど含まれていますし、酵母が生きていますので、冷蔵庫なら数ヶ月保ちます。

甘酒は、砂糖と少々の塩を加えてお湯を沸かして溶かして作るだけですね。粕汁も味噌を加えるか、塩を加えて作るだけですね。
粕漬けも同じように簡単です。

酒かすの利用法

粕漬けの基本のベース

酒粕200グラム
酒、カップ2分の1
砂糖大さじ3
味醂大さじ1

これを練り合わせます。器に入れて練っても良いですし、ビニール袋に入れて揉んでも良いですね。
分量は好みで加減して下さい。好みで少し味噌を加えても良いでしょう。

野菜の粕漬け

野菜を一晩ぐらい塩か、塩水で漬けます。しんなりとしますので、塩を洗い落として、良く水を切ります。布きんなどで良く拭っても良いでしょう。
野菜は何でも。セロリや瓜など、美味しいですよ。大根は水分が多いので、少し長めに塩で漬けて水を多めに出して置いて下さい。

先程作ったベースを擦り付けるか、合わせて漬け込んで下さい。冷蔵庫で寝かせます。一、二週間。
漬ける期間は好みで加減して下さい。短ければさっぱりになりますので早めでも可。

この粕床にまた他の野菜を入れて漬けても良いですよ。アルコールで腐敗はし難いのですが、衛生のために数回(2.3回)に留めて、たまに新しいベースを作って下さい。入れ換える場合、水が出て薄くなるからです。ただ、基本的には冷蔵庫にそのまま保存するなら、野菜の粕漬けは一年でも保ちます。

魚や肉の粕漬け

たくさん安く手に入れた時に最適かも知れませんね。
肉はそのままでも結構ですが、魚は一時間から三時間、室内で空気中にさらして少し乾燥させて下さい。
プチ干物の感じですが、ちょっとだけ表面が乾けば結構です。お皿にキッチンペーパーを引いて乗せておくか、わりばしを支って浮かせると良いかも知れません。
又は、軽く塩を振って放置しても良いです(しめ鯖の下ごしらえのように)。
真夏は痛むのであまり時間を掛けないように乾燥させますが、ただ、夏はすぐに乾燥します。

その後、先程のベースに漬け込みます。三、四日で漬かると思います。酒粕を落としてから、焼いて下さい。漬かりすぎるとエキスが出てしまって美味しくないので、一、二週間までにして下さい。

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