一夜漬けの漬けつゆ

 一夜漬けというのはレシピの必要な料理なのか、少し疑問です。
なぜなら、あなたがどのように漬けようと、立派な一夜漬けなのですから。塩をぱッぱとふり掛けて、一晩置くだけで、そういう種類の漬け物です。別の方法で漬けようが、また、その漬け物なのです。漬かり足りない、漬かり過ぎはあるとしても、どのように漬けようが、あなた好みの家庭の味のなのですから。そうです、素材によって好みによって気分によって。

 しかし、最近、一夜漬けの素なるものが、売りだされています。一夜漬けはこれで作る物なのよと言うわけです。
本来、どのような漬け方でも構わないし、素材によって、漬け方は違うはずです。

 瓶に入った一夜漬けの素、これが日本の文化を、又も壊しはじめているわけです。これなら買って来た漬け物と何ら変わらないはずで、しかも、大変高い。(たかだか知れているといっても、おそらく原価は十分の一以下)

 

と言うわけで、今回は市販の一夜漬けの素に挑戦します。とはいえ、画一的な味にならないように、少し幅を持たせます。

漬けつゆ

醤油、大さじ5杯
味醂、大さじ1杯から2杯
砂糖、小さじ1杯から2杯(味醂、砂糖はそれぞれに対比で増減してください。)
酢、大さじ1杯(好みにより増減)
塩、少々、適量(醤油との対比により増減)
冷ましただし汁、大さじ5杯から8杯程度(又はその量の水と化学調味料、かつおだしの元など)

 濃いめか、うすめか、好みによって増減、もちろん素材によっても加減します。調合しながら味を見ると良いと思います。なれてくれば計ったりせず、味を見ながら調合してください。それが家庭の一夜漬けの味です。一夜漬けにはレシピはありません。基本的には好みでOKです。

この分量できゅうり大1本程度が漬けられると思います。
 適当な容器に入れ、素材を入れ、冷蔵庫で一晩程度漬けてしてください。お急ぎの方は、適当なビニール袋に素材と共に入れ、軽くもんでください。

利点、市販の一夜漬けを買う必要がありません。素材や好みによって味の加減が出来ます。難しくありません。濃いめに作って、漬かったあと漬け物を取り出して、また素材を入れて再利用が出来ます。(衛生の為、再利用は短期間に1、2回にしてください。)

欠点、特に無し、(市販のものを前提に調合しましたが、同一の物ではありません。メーカーによっては、甘みとつやの為、水飴を入れてあるようです。)

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