自家製ヨーグルトの作り方

ヨーグルトって、作るのは簡単なんですよ。自分で作れば、食べ放題です。

まず、市販のヨーグルトを買います。菌種は様々なので、好みの菌種や味の物を用意して下さい。
普通の牛乳で作ればその味ものが出来ます。小さなパックで良いのですが、寒天を入れて固めたタイプやフルーツなどの余分な物を添加していない物を用意して下さい。ただし、新鮮なもので、賞味期限がぎりぎりは駄目です。(市販で菌そのものも売っていますが、特に必要はないと思います。)

牛乳一リットルぐらい、加工乳でも良いですし、低脂肪乳でも構いませんが、作ったヨーグルトの味がそれぞれに違います。
低脂肪だとさっぱり目ですね。スキムミルクはもっとさっぱりになります。濃厚牛乳は濃厚な味です。豆乳は使用できません。

蓋の出来る綺麗な容器を用意して、熱湯で消毒して置きましょう。これを怠ると雑菌が混じり、味が微妙に悪くなります。

牛乳を入れ、その中にヨーグルトを大きめなスプーン山盛り2杯ぐらい。良く掻き回してから、保温して下さい。20度以上で、40度程度が良い。

温度によっても違いますが、目安では、6時間ぐらいから、12時間ぐらい。発酵が進むと酸っぱくなります、発酵があまり進んでないとまろやかで柔らか目です。好みの時間で作って下さい。

表面に水が出ますが、これは乳清ですので、捨てないで下さい。なお、ヨーグルトは冷蔵庫で2週間ぐらい保存が効きます。

出来たものの一部を新鮮なうちに種に使用して、又作りましょう。
何度か繰り返してから、又、市販のヨーグルトを買って来て種にします。(延々と繰り返すと、どうしても雑菌が徐々に繁殖するので、味が悪くなる為)

保温は何を使っても良いのです(夏なら暑いところで常温でも出来ます)。
一番、簡単なのは市販のヨーグルト製造器です。買ってしまった方が楽です。私も使っています。牛乳パックのままで作れるものですと、容器を洗う手間も要りません。タイマー付きがお薦めです。

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乳酸菌についてはビフィズス菌と増やし方オリゴ糖の効果と種類などを参考にしてください。

出来ればヨーグルトは酸味が少なくマイルドなものにして、砂糖を入れないでヘルシーに食するのが一番です。

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