お金のお話の始めに

書籍では得られないことを、経済の初心者にもわかりやすく書いて行きたいと思っています。

常々、思っているのですが、経済の入門書は、ちょっと調べれば済むような語句の解説になっていたりします。本質的な事を簡単に説明している書籍は、少ないといいますか、皆無ですね。

より詳しい本はやたら複雑で、やはり本質的な事が隠れてしまっています。私たちは経済学者になりたいわけじゃない、賢い生活者、お金持ちになりたいわけです。

お金持ちに、お金持ちになるために必要な事を、必要な範囲で、初心者にわかりやすく、独自の視点で書いてみたいと思います。

お金に興味の無い人は、皆無と言って良いでしょう。江戸時代の川柳に「お金と灰皿は溜まるほど汚い」という意味の句がありますが、されど、たくさん貯めてみたいと、誰もが思っていることでしょう。そうです。お金は貯めても嬉し、使っても嬉しなのですから。

しかし、お金のことを、また利殖のことを、どれほどの人がよくわかっているのでしょうか。お金って一体なんでしょう。
お金の価値とは。リスクとは。金融商品の成り立ちとは。
不動産(住宅)の経済とは。庶民の生活の中の経済とは。
おりしも金融ビックバンの大波の中に私たちはいます。そんな波に飲み込まれてしまうかもしれない多くの人々のために書きます。

人間を分類する尺度は色々ありますが、一つには経済の分かる人、分からない人と言う区別も出来るのではないでしょうか。

もちろん経済人、経済学者が経済を分かる人とは限りません。本質的に経済が分かっているという人は、本当に少ないと思います。多くの人にそういう人になってほしいのです。
そして、お金持ち入門の第一歩としてほしいのです。

こういう、うがった見方があります。この世の中にはお金を得る方法として、働く、盗む、騙すがある、よって、世界のお金の3分の2は泥棒と詐欺師が持っている。しかし、これは明らかに間違いです。
やはり働いて得たお金が大部分で、泥棒や詐欺師はほんの僅かを掠め取っているに過ぎないのです。働くとは、自分を含め人を働かすか、物を働かすか、お金を働かすかです。

しかし、会社を興せとか、大ばくちを張れとかという主張を、ここに書く訳ではありません。

あくまで普通の人を対象に心構えとか、経済の根源の話しを書いて、より良い経済生活の手助けをしようと思います。ですから、大金持になりたい人は、ヒントにはなりますが、充分ではありません。そういう方は他の書物や思索によって、この先、さらに磨いてください。貧乏は辛いものです。多くの辛い思いをしている人に、いわれのない差別を受けている人にも、読んでもらいたいと思います。
いっしょに今すぐお金持ちになりましょう。そして、そのための準備をしましょう。

お金儲けは、のちのち詳しく書きますが、清く正しく美しくなのです。物事の本質を分かって努力する人は、時間はかかっても、天はそれなりの物は与えてくださるものですから。

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