実存主義について

物は全て目的があって製造者によって作られています。創造者によってです。

スプーンはスプーンの用途があり、ホークはホークの用途があります。
それは生きがいとか、そう言うものとは別の次元の話しです。存在する目的が決まっていますので、踏み外せば存在基盤そのものが揺らいでしまいます。
たとえば人体で言えば、口が物を食べるのは嫌だと言ったらどうなるでしょう。

ところが人は実存しています。始めから存在するのです。ですから、目的は後で自分で決められます。存在基盤も揺らぎません。
実存主義哲学を簡単に言うとそういう事です。ですから、公序良俗に反しない限り、何をしても良いし、何もしなくても良いのですね。元々あなたは自由なのです。

ただし、実存していない部分がありますね。遺伝子の保存です。子孫を残すようには設計、製造されています。
人(生命体)の背景の存在の基盤が揺らぐ唯一の部分はこれですね。何の為にか、宇宙の枠組みは分かりませんし、その果てに何があるか分かりません。

生命体の唯一の目的はこれになります。逆に言えばこれだけで、後は自由と言う事です。
しかし、遺伝子の保存が出来なければ、後は自らが出来るだけ生きる、活きると言うことが唯一の義務になります。そのように作られている訳です。

そして、その上での目的はあなたが決めます。

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