野菜はこれがないといけないと言う物はありません。
好みにより、また、冷蔵庫の在庫により、好きな物を入れてください。榎、シメジ、椎茸などのキノコ類でもOKです。野菜の種類によっては、カレーに合わないものもあります。モヤシなどはあまり合わないと思います。にら、ニンニクなどは好みによります。
野菜カレーの作り方
材料、市販のカレー粉、じゃがいも、玉ねぎ、ニンジン、カボチャ、なす、トマト、ピーマン、キノコ、キャベツ、エンドウ、コーンなど、野菜、きのこ類。冷蔵庫の残り物など。
作り方は簡単です。普通のカレーのようにじゃがいも、ニンジン、玉ねぎを炒めてから、鍋に水を入れて煮こみます。
火が通った頃、その他の野菜を火の通り難い物から、順番に鍋に入れて行きます。
その野菜はあまり小さく切らないで、ある程度大きく、形が分かるように切ってください。たとえばカツカレーのカツ、ハンバーグカレーのハンバーグのような感じで、メインの食材にします。
カボチャは一センチぐらいの厚さで長めに大きく切ってください。なすも同じです。
そして、カレールーを入れます。トマトや胡瓜など、生の食感を大切にしたい場合は、カレールーを加えたあと、最後に加えてください。
好みにより、レモンを少し絞ってください。
大切な事は、火が通り難いものは先に入れ、火が通り過ぎると美味しくないものは、後で入れる、煮こむ順番の管理です。
じゃがいも、ニンジン、玉ねぎ以外は、それほど煮こむ必要はありません。
もちろん好みにもよりますが、野菜の美味しさを味わうためにあまり煮こみ過ぎないでください。
また、野菜の繊細な味を損なうため、肉類は加えないのがコツです。魚介類は好みによります。
利点、ヘルシーです。残り物のくず野菜でも出来ます。肉を使わないので安上がりです。好きな野菜、合いそうな野菜を色々入れてバリエーションが楽しめます。
欠点、材料によっては、煮こみ過ぎると美味しくないので、作り置きして何度も温めなおして食べるのには、やや不向きです。