イカの塩辛の手造りレシピ

手造りが一番おいしい

いかの塩辛は自分で作って、新鮮なうちに食べれば、生臭くはないんですよ。

新鮮なイカを使います。お刺し身用になっているものです。出来れば透明に近い透き通った感じが残っている鮮度が欲しいです。

胴体のすき間に手を入れ、くっついている所を指で剥がし、足とわたと胴体を外します。胴体を包丁で開いてから、皮を剥がします。
皮が剥がし難かったら、剥がす必要はありません。市販の物でも剥がしてないものも一部にありますから。食感の問題です。

※寄生虫のアニサキスがいたら、除去してください。心配な方は、一度冷凍(24時間)してから、解凍して作ってください。味は落ちますが、もしアニサキスがいても駆除できます。

いかは短冊状に細く切ります。
胴体だけでなく、足も利用しても良いです。その場合は、吸盤の部分の固い殻をしごいて取って下さい。

いかのわたの肝臓の部分、茶色い袋状のものを外して、蓋のある容器に中身をしごいて入れます。
いかをその中にいれ、塩を加えます。塩加減は好みですが、もし保存性を良くしたいのなら、増量します。

その状態でお刺し身感覚で食べられますが、漬かっていませんので、冷蔵庫で一晩程度、寝かせます。

そのまま食べても良いですし、ご飯の上に乗せて、熱めのお湯を掛けて、お茶漬けにしても美味しいですよ。

三日目ぐらいから、徐々に臭みが出て来ますので、早めに食べて下さい。
保存料を使用していませんので、遅くても一週間程度の保存にしてください。

利点、保存料、着色料なし、瓶詰めより新鮮。

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