星占いは13星座?-星座の種類

星占いの星座

西洋占星術は12星座を基本としていますが、この考え方が出来たのは、諸説がありますが、1世紀頃のギリシャです。

その頃は、30度づつ、12の星座でした。
ところが現代では地球軸の歳差運動(首ふり運動、回転のぶれ)によって実情に合わなくなっています。
これを当てはめると13星座になり、新たにへびつかい座が入って来ています。

  • うお座 3月13日 ~ 4月19日
  • おひつじ座 4月20日 ~ 5月14日
  • おうし座 5月15日 ~ 6月21日
  • ふたご座 6月22日 ~ 7月20日
  • かに座 7月21日 ~ 8月10日
  • しし座 8月11日 ~ 9月16日
  • おとめ座 9月17日 ~10月31日
  • てんびん座 11月 1日 ~11月23日
  • さそり座 11月24日 ~11月30日
  • へびつかい座 12月 1日 ~12月18日
  • いて座 12月19日 ~ 1月19日
  • やぎ座 1月20日 ~ 2月16日
  • みずがめ座 2月17日 ~ 3月12日

従来の12星座で占うのか、事実上の13星座で占うのかは重要な問題なのですが、統一的な結論はまだ出ていないようです。
13星座を採用される方もありますし、12星座のままで通す方も多いようです。
もちろん、一般的な星占いの書籍は、販売政策上12星座です。

基本的に西洋占星術は統計学的な方法で知見を貯えて来ました。この問題に付いても、長い年月の検証が必要なのです。

星座の種類

ちなみに知られている星座の種類は、幾つあるでしょう。
現在の星座は88あります。知っているものは幾つありますか。

黄道13星座

牡羊、牡牛、双子、蟹、獅子、乙女、天秤、蠍、蛇使い、射手、山羊、水瓶、魚

人物など12

オリオン、カシオペア、ケフェウス、アンドロメダ、ヘラクレス、ペルセウス、ケンタウルス、御者、牛飼い、インディアン、髪の毛

動物35

白鳥、鷲、大熊、子熊、大犬、小犬、鯨、兎、竜、猟犬、狼、海豚、蛇、海蛇、水蛇、一角獣、子狐、キリン、鶴、鳳凰、とかげ、鳩、ペガスス、子馬、烏、山猫、孔雀、飛魚、子獅子、南の魚、巨嘴鳥、風鳥、かじき、蝿、カメレオン

その他29

琴、三角、南の三角、冠、南の冠、南十字、竜骨、羅針盤、船尾、帆、盾、コップ、炉、矢、六分儀、八分儀、祭壇、顕微鏡、望遠鏡、コンパス、定規、時計、彫刻具、彫刻、室、 画架、ポンプ、テーブル山、エリダヌス、レチクル

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